ミント
今のところ約30種類ものミントの種類があるともいわれていますが、交雑種も多いため、その数を特定することは困難かもしれません。
ここで主なミントの種類を挙げてみましょう。
清涼感が強いのは、ペパーミントでミントの代表とも言える存在です。
甘さを含んだ清涼感の中がある香りを持つのがスペアミントです。
クールミントはガムなどで有名ですね。これも清涼感ある香りが特徴です。
アップルミントはその名のとおり、リンゴの甘い香りがしますし、オレンジミントならオレンジの香りが楽しめる種類です。パイナップルミントもありますね、もちろんパイナップルの香りがします。こうして他の果物の香りがするミントの種類だけでもたくさんあります。
キャットミントは名前の由来として、近緑種のキャットニップが猫に非常に好かれるハーブであることに由来します。ただし、キャットミント自身は猫をひき寄せる効果は、あまりないとも言われています。
育て方に関して言えば、種類の多いミントではありますが、その種類によって大きく変わることはありません。ミントは、日当たりを好むハーブですので、日光に当たりやすい場所に植えるのが良いようです。
香りが特有ですから、虫なども寄り付きにくいですし、病気になることも少ない非常に育てやすいハーブのひとつと言えるでしょう。
ただし、植栽する際には注意も必要です。育て方が簡単であるということは、逆に言えばとても繁殖力が強いハーブということになります。
ハーブの寄せ植えをプランターなどの限られた空間で行ったとき、土壌のすべての養分をミントが吸収してしまい、うっかりしていると、他のハーブが枯れてしまってるという事態も招きかねません。ですから、ガーデニングの愛好家は、ミントは一種類だけ鉢植えなどにすることで他の植物とは共存させないように気を配ることが常識的にもなっているようです。
ミントの場合、非常にさわやかな香りが特徴ですが、食用には不向きです。
一株もあれば十分にミントティーやポプリなどで使うくらいは確保できますので、増えすぎないように工夫が必要です。路地植えの場合は、種がこぼれ落ち広がることで増殖しますので数年先をイメージしたガーデニングをすると良いでしょう。
ミントの種類によって効能の違いは余り大きくないようです。
効能は、いろいろと挙げられます。消化促進作用、発刊作用、強壮作用、そして鎮痛作用などの他、アルカリ度が高いため、胃酸の多い方や飲みすぎの方、また腸の悪い方には特にお勧めできるハーブと言えるでしょう。
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